多摩区ハウスクリーニング専門店の脱臭・除菌サービス

脱臭・除菌サービスにこだわる理由
本来、アルコール消毒や次亜塩素酸ナトリウム等を使用して脱臭や除菌作業をされたことがある方も多いと思います。
手指消毒の等も同じですね。でも感染が広がった新型コロナウィルスは、手指消毒やうがいだけでは効果が無かったように思えます。
昨年10月、日本除菌・脱臭協会主催のセミナーに参加させて頂きました。
ハウスクリーニングを始めてずっと考えていたのは、所説あるような物で化学的根拠に基づいた作品（お掃除後の仕上がり）が作れないか？ってずっと考えていました。
セミナーに参加後は劇的にってわけではありませんが、お掃除研究室に参加し、第一線で全国のお掃除屋さんがリスペクトされている方達のお仲間に入り、毎日勉強させて頂ける環境が整いました。
除菌・脱臭は正直目に見えない物です。

まずはしっかりとした、説明のある、除菌・脱臭剤と安全性と有効性が確認できる除菌・脱臭剤を使用したサービスを提供しようと思いました。

提供可能サービス
浴室クリーニング、トイレクリーニング、カーペットクリーニング、車内クリーニングにオプションとして施工致します。

ハイプロックスアクセルとは加速化過酸化水素が配合された洗浄と除菌が同時に行える上に新型コロナウイルスは勿論のことノロウイルスなどの次亜塩素酸ナトリウム消毒が必要なウイルスにも効果があると言われている除菌洗浄剤は医療施設を中心に多く採用されています

手術室は、感染症のリスクが非常に高い場所です。
手術が複数重なっているときは特に患者の入れ替え時の清掃は短時間で行わないといけません。

またハイプロックスアクセルの成分は加速化過酸化水素（除菌効果）＋界面活性剤（洗浄効果）は多くの材質の環境表面にも使用することがでます。

ハイプロックスアクセルとウイルスが接触して、効果に要する時間は最長で5分といわれていますが５分待たないといけないといけないわけではありません。ハイプロックスアクセル希釈液を含ませたクロスで拭き上げをした瞬間、細菌やウイルスがクロスに移るので待つことなく、除菌と洗浄が完了します。

 

 こちらは株式会社日本保険衛生協会様のハイプロックスアクセルの説明文です。
病院等での使用を推奨している除菌剤です。
弊社では、脱臭・除菌サービスではオゾン発生機と併用して使用します。

優れた生分解性、リン酸・次亜塩素酸無配号。人体への悪影響がすくなく（非刺激性）。様々な環境や素材に使用可能（非腐食性）。
刺激の強い薬品を使用せずにカビの洗浄・抑制・除菌が可のです。
目や皮膚に刺激が少なく、換気の難しい場所でも使用できます。
過酸化水素は、水素と酸素からできているため、無害な水と酸素に分解されるため、お肌の弱い方や、アトピー等をお持ちの方のお宅で使用します。
素材や人体への影響が非常に少ないのが特徴です。

弊社使用時
ご希望のあるお客様、エアコンクリーニング、浴室クリーニング等、カーペットクリーニング、窓枠のパッキン、ペットと一緒に暮らしている窓のカビ取り時に使用しています。

そもそもオゾンの酸化力は強力で、細菌、雑菌、有毒物質、悪臭に対して素早く反応を起こし有効に脱臭・除菌・漂白します。
除菌・脱臭のサービスを始めるにあたり、確かな洗剤や除菌脱臭剤と併用し、オゾン脱臭機を最終兵器として使用しています。空間噴霧に向いていますが、工夫をすれば部分噴霧にも転用可能です。コンパクトで持ち運びも楽なところが部分噴霧も可能なのかって思います。
Goerlitz/G-zeroの特徴は、噴霧量1.500mg/hrを安定して噴霧でき、余ったオゾンを回収する機能がついている安全性が最大の特徴です。

作業員への安全対策が盛り込まれている事が、Goerlitz/G-zeroを選んだ最大の理由になります。
オゾン脱臭機のメーカーKARUMOAさんのホームページはこちらから
https://www.karumoa.co.jp/
 

本格的な除菌・脱臭サービスは是非弊社にお任せください！！

お問い合わせは24時間受付のメールからお願いいたします。
info＠tla-works.com

ご挨拶してお客様宅に道具を搬入中にやられました・・笑
濡れている場所が本来白濁化していて、臭いも取れないとのご依頼
押し入れ中に臭いが充満していました。
木部なのでアルカリ性の消臭剤は使用できませんでした。

こちらのお宅に住んでおられる猫ちゃんは1歳オス未去勢です。
猫のマーキングと普通のオシッコ臭とでは別物です。

今回はオシッコ臭に該当しています。
去勢の有り無しの場合でも臭いは変化します。
 

猫は縄張り意識が強いと思いますので、臭いの強い洗剤を使用してしまうと、さらにその上から臭いをつけてしまいます。
なるべく無香料の洗剤使用したいものです。あとは素材が白木の材質です。
アルカリ性の洗剤だと、白木にシミもできると考えての、弱アルカリ性の洗濯用洗剤を選びました。

衣類の洗濯洗剤なので、素材へのダメージは必要最低限に抑えることもでき、酵素やたんぱく質汚れに強いので1石二丁なんです。
この後過酸化水素を使用するためにも洗濯用洗剤がカギになります。
洗濯でも酸素系漂白剤を使用されている思いますが、液体酸素系漂白剤は、過酸化水素でできています。
洗濯で得た知識を応用し、こちらの現場で対応しています。

色々アドバイスを頂くクリーニング屋さんからは、過酸化水素を使うなら、弱アルカリ側に傾けてってアドバイスを頂いてます。
洗浄力は各段に上がる事を教わりました。そもそも過酸化水素そのものにはそこまで洗浄力はありません。
科学の法則で過酸化水素の力を引き出す方法を教えていただきました。

つまり過酸化水素のパワーを最大限に引き出す意味でも洗濯用洗剤は必要不可欠なパーツになります。

消臭作業で弊社ではカーペット、車両、トイレの壁面などにも洗濯洗剤＋過酸化水素を使用しています。

過酸化水素は濃度高いものからとり揃えています。
今回は染み込み具合がわからなかったため、濃度の高い過酸化水素を使っています。

企業秘でごめんなさい・・・笑

ダクトをオゾン脱臭機に繋げることによってオゾンの部分噴霧も可能になりました。
研究室の先輩達に感謝です。
併用や工夫して作業されている姿は驚きの連続です。

弊社で使用しているオゾン脱臭機はGoerlitz/G-zeroを使用しています。
オゾン脱臭機は過酸化水素との相性が抜群にいいです。

オゾン脱臭機と洗剤を併用することで、互いの10の力が掛け合わさる事により、それぞれの能力が100以上の力になり
それぞれの力が最大限に発揮できると考えています。

臭いにはコア(中心)とコアを取り巻く分子(コアの周りを覆っている)があります。
市販の消臭剤は(香料で)臭いの分子(コアの周りを覆っている)を臭いで覆っていく
マスキング消臭が主流のようです。
時間がたつと・・マスキングで覆っている薬剤の力が弱ってしまい、また臭いが戻ってしまいます。
原因としては臭いのコア(中心が生きているから)が分子を作り出す力が残っている為です。

弊社はオゾン脱臭機と併用して除菌・消臭剤を使用する場合、素材、場所、温度、湿度、臭いの原因などで消臭・除菌剤を変更し、
臭いそのものを酸化させ臭いの不活性化になるように作業を行います。

臭いを除去するには数時間では対応しきれないのが現状です。

画像は特殊清掃を行っている業者さんも使用しているエクスペルです。
お高い商品ですが・・・かなり強力です。

シミもなく洗剤等の薬品焼けもありません。
木の臭いが復活しました。
ご依頼人のK様も大変喜んでいただきました。
喜んで頂いたというより驚いていました。

畳ならお断りしてたと思います。畳を買って交換したほうが安いことを北の消臭王Beクリーン加藤さんから頂いたアドバイスでした。
消臭って時間も作業工程も結構かかります。
お安くは出来ない作業なんです。
オゾン脱臭機を回している場合は人間はもちろん植物、同居されているペットも退去していただきます。
換気も1行程ずつ換気は行います。換気は必須作業です。オゾン脱臭機を使用した後も換気は必ず行います。
１日や２日では終われません。

こちらの現場は４日間頂戴しました。乾燥と換気に時間がかかります。

まだまだ勉強しなきゃいけないことはたくさんありますが
ご依頼があれば全力をもって作業させて頂きます。