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カーペット・絨毯の掃除
ゴミを吸い取るのが一番重要
掃除機でゴミを吸い取る。絨毯やカーペットも一番重要と考えています。絨毯やカーペットの表面やパイル部分までしっかりとゴミを徹底的に吸い取ります。一般のお宅だと大きな機械が入りにくいため、二度がけが基本になります。
画像は自分の実家に乗り込んでデモでカーペットの掃除をさせて欲しいと頼んだ時の画像です。
もちろん今の様に洗剤もリンサーもわかっていな時でしたが・・・
掃除機がけをする時の意識は、掃除機のパワーでゴミを吸うのではなく、ゴミや埃を吸う事に意識を向けるという事です。よく素早く掃除機を動かす方がいるようですが掃除機の性能もあるかと思いますが、あまりゴミを吸っていないのが事実です。
奥からゆっくり手前に掃除機を動かし、ゴミや埃を取る意識で、カーペット表面に蓄積された埃やゴミを自掃除機を使って除去していきます。
これだけで、見違えるように綺麗になっていくと考えています。
ダイソンだから綺麗になるんじゃないと思う方もいらっしゃる様ですが、実家の掃除機はダイソンより高い、国産メーカーの高級掃除機を使っています。笑
とにかくひたすらバキューム作業をします。
これは、車内清掃やベットマットレス、フローリングのワックス張替え、玄関掃除の他、どのお掃除にも共通していえる事で、掃除機でゴミ等をしっかりと除去しないと、仕上がりが変わる、とても重要な作業になります。
掃除機がけなんか誰でも出来るんじゃんって言っておられる方も多いかもですが・・・我々からすると、とても甘いっす!!!
独自調合した洗剤を絨毯・カーペット掃除に使用しました
くすみをとりたくて
カーペットのデモです。丁度2年前くらいでした。過酸化水素を洗剤をベースとして、洗剤を調合しました。
くすみもあり、パイルの奥にカビのような黒い汚れが有ったので、過酸化水素と食器用の中性洗剤に解いて作りました。
泡立ちが半端なかった・・・
どうなるか正直やってみなきゃわからなかったので、ドキドキしながら作業を行っていました。
勿論今ではそんな事はしません。
リンサーだって当時はアイリスオオヤマのリンサーを使っていました・・・笑
現状では允・セサミさんのランドリー職人をベースとして洗剤を使用しています。基本無臭の洗剤を使用します。
汚れの具合によっては、お掃除研究室で勉強した洗剤も使用する場合もあります。
くすみが取れる事を最重要課題としてカーペットクリーニングを行いました。
洗剤の特徴を最大限に引き出す熱
温度と洗剤のお話
過酸化水素の特徴は、分解されると無害な酸素と水になるのが特徴です。当時実家には21歳になる猫がいましたので、
なるべく猫に害を与えないという課題も含め洗剤を調合しています。あとは熱処理で過酸化水素のパワーを上げる効果も試しました。
あまり温度を上げる方法も今は良くないとわかってきました。
厳密にいうと40℃くらいが程よく、過酸化水素ベースの洗剤の洗浄力を最大限引き出してくれるようです。
これは允・セサミさんのランドリー職人でも同じく言えるようです。
Xで允・セサミさんの代表取締役山口さんからも直接アドバスを頂戴しました。感謝しかないですね。
当然、自宅でもランドリー職人は併用して使用しています。
これはお勧めですのでご興味ある方は是非お手に取っても良いかもしれません。
洗濯洗剤にありがちな臭いが無い無臭タイプです。
お好みの柔軟剤を入れても面白いかもしれません。ご要望があれば対応します。
お掃除で商売をしている以上、無臭は大前提です。
洗剤成分の残った臭いが、お住まいになられている方に、害を与えてはいけませんので。
話はそれましたが、洗剤の選択肢はとても重要です。
エアコン洗浄でも、洗剤の残り臭はあります。ペットと同居しているお宅は特に大変です。ペットの臭気は人の数百倍もあります。
弊社が特に気を付ける事は臭いの残りが少なく、納得できる仕上がりが得れるかが最重要課題として、常に洗剤の使い方を勉強しています。
カーペット・絨毯クリーニングメニュー
カーペット・絨毯クリーニング
4畳以下 5000円税別 以降1畳毎1000円追加
オプション
カーペットの染み抜き 1ヶ所1000円~難易度により5000円
カーペットの消臭 4畳以下2000円~以降1畳毎1000円追加
※絨毯のお預かりのサービスは行っておりません。これは損害保険では受託物扱いになり、損害保険の適用外になってしまうためです。何卒、ご理解を頂戴したく思います。
メールからのお問い合わせはこちらから
info@tla-works.com