目次
清掃事業部のちょっと言わせて
全部がカビじゃないです
カビじゃないよ
案外知られていない浴室のピンク色の正体⁇
浴室に見かけるピンク色の付着したような汚れの正体は・・・
カビは80000種以上存在すようですね。。。呼んでもいないのに浮遊してきて湿度、温度等で増殖するそうでうす。中でもピンク色のカビ・・・ネットでもピンク色のカビって出てきますが、実は正式名所は、【ロドトルラ】という酵母菌の一種です。
カビは細菌やウィルス等と一緒の真菌類に属します。
【ロドトルラ】は除去してもすぐに発生してします厄介な奴ですが、正体を把握できれば対応も簡単です。
【ロドトルラ】は高温多湿を好み、水、皮脂、栄養がある石鹸カスを餌にします。
!!!!
感の良い方はもうおわかりになられたと思いますが、【ロドトルラ】の好む環境を逆にすればいいんです。
対策として喚起を頻繁に行う
こまめに浴室をお掃除する
シャワーや入浴を終えたら真水を壁面から床まで石鹸が飛んでいる箇所があれば十分に水洗いしてください。
その後からぶき・・・大変ですけど笑
対策をしっかり講じておけば【ロドトルラ】は出てこなくなると思います。
もし出てきたとしても、アルカリ洗剤【塩素じゃなくても】除去できます。
一番はアルコール消毒液で除去でき消毒も同時にされるので【ロドトルラ】は発生しにくい環境になると思います。
是非参考にしてみて下さい。
灰汁洗いについて書きました
弊社は木部の再生工事と呼ばせていただきます
木部の灰汁洗いは古式灰汁洗いという方法があります。
藁を燃やして、灰ををつくるところからスタートです。出来上がった灰を水に入れて攪拌すると、アルカリ性に変化します。実際触ると、少しぬるぬるした石鹸のような手触りです。このアルカリ水を使って洗っていきます。最後は、酸性の竹酢液を用いて中和させて仕上げていきます。洗う道具も、藁の穂先、シュロ、麻紐、竹等、その都度作っていきます。
弊社が行っている洗浄方法は、過酸化水素宇ベースの洗剤を使用しています。
灰汁洗い(アクアライ)アクで汁を作っているわけではないので、木部の再生工事と呼ばせてもらっています。
灰汁洗いで行っている職人さんは現在でもいらっしゃいます。気候や気温、灰汁を作る過程の火力によって、施工期間もかかる、経験や技術が必要になります。海外の寺院等も手掛けるそうです。
そいった職人さん達へのリスペクトも含め、弊社が行う作業は木部の再生と呼ばせて頂いております。